小さい頃からまったく読書をしてこなくて、おまけに知識も教養もなくて読書嫌いだった僕が、とある速読法であっという間に1日24冊の本を読めるようになった話。

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「出版」「発行」「発刊」「刊行」「上梓」の意味と違いと正しい使い方まとめ

2016.06.15

6件

本 画像

 

「出版」「発行」「発刊」「刊行」「上梓」の違いを徹底的に解説してみた

 

 

んにちは、篠原錬です。

 

 

突然ですが

 

 

「出版」

「発行」

「発刊」

「刊行」

「上梓」

 

 

これらの言葉の意味、すぐに答えられますか?

 

 

本に携わっているとよく見かけるこれらの言葉、

いったいどのように使い分けるのが正解なのでしょうか?

 

ちなみにこれは、読書をこよなく愛する者としては、知っておかなければならない言葉達です。

  

 

例えば、”出版”という言葉はあなたもお馴染みだと思います。

 

 

・本を出版する

 

という言葉ならわかりますが

 

じゃあ、

 

出版と発行の違いは?

発行と発刊の違いは?

発刊と刊行の違いは?

刊行と上梓の違いは?

 

と聞かれたときに、しっかりと答えられるとかっこいいでよね。

 

というわけで、それぞれの言葉の違いを丁寧に見ていきましょう。

 

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出版の意味

 

 出版 意味

まず、お馴染みの”出版”という言葉の意味ですが

 

 

これは端的に言うと

「印刷物を冊子にして広めること」

です。

 

冊子とは、僕らが普段読んでいる本や書籍の類です。

 

厳密には、新聞は冊子に入りません。

だから「新聞を出版する」という言葉は間違った使い方なのです。

 

新聞は「発行する」という使い方が正しいです。

 

 

 

発行の意味

 

 切手 フリー画像

では次に、「発行」の意味を見ていきましょう。

 

発行とは、本や書籍に限らず、価値があるものを印刷し、交付することです。

 

・お札の発行

・切手の発行

・新聞の発行

 

こういった使い方をします。       

「再発行します」という使い方もしますよね。

 

もちろん、本や書籍、雑誌を印刷して世に送り出すことを広い意味で「発行」とも言います

 

ただ、できれば発行と出版を使い分けていきたいですね。

 

本や書籍のことを「出版」と言い

新聞などを「発行」と言うことができれば、教養があると思われる(?)かもしれません。

 

 

 

発刊の意味

 

 発刊 意味

次に、「発刊」の意味を見ていきましょう。

 

発刊は、継続的に出版されるものを出すことを言います。

 

週間連載や月間連載のコミック・雑誌などを出すことを「発刊する」という使い方をします。

 

ちなみに、そういったコミック・雑誌のことを「定期刊行物」と言います。

 

これは例えば週間連載なら、2週目以降の定期刊行物のことを「発刊する」と言います。

初めての定期刊行物のことを「創刊」と言います。

 

初めて世に送り出す定期刊行物のことを「創刊号」といった言い方をしますね。

 

わかりやすい使い方の例を見てみると

 

1968年に定期刊行物Jが創刊

2000年5月に定期刊行物Jの5月号が発刊

 

ちなみに、この定期刊行物は「週刊少年ジャンプ」です。

 

このような使い方をします。

 

 

 

刊行の意味

 

 本 見開き

おそらく、この「刊行」という意味が

最も他との使い分けが難しいところだと思います。

 

それもそのはず、「出版」「発行」と「刊行」の意味はほとんど同じだからです。

 

ものすごく厳密に見てみれば、

「刊行」は「出版」「発行」を包括する言葉であり

汎用性の高い言葉だと言えるでしょう。

 

また、出版や発行という言葉では少し語呂が悪いというときのためにこの言葉が使われることがあります。

 

例:「政府○○」「定期○○」

 

特に特別な意味を持っているわけではなく、「出版」という言葉ひとつで足りるため、消えてしまっても問題ない言葉であると言えそうですね。

 

 

 

上梓の意味

 

 上梓 画像

最後に、「上梓」という言葉の意味を見ていきましょう。

 

上梓の「梓」とは、昔の中国で木版印刷の版材(印刷するための材料)にキササゲという植物が利用されたことに基づいています。

 

このことから、出版のことを「上梓」と言うことがあります。

 

非常に古く教養深い言い方ですので、この言葉を使う際にはきちんと理由まで言えるようにしましょう。

 

分からないのに使ってしまって突っ込まれたときは恥ずかしい思いをしますので。

 

「上梓は『出版』と同じ意味で、昔の中国でキササゲっていう植物が版材に使われていたからそう言うらしいよ」

 

というところまで説明できたら完璧ですね。

 

 

出版・発行・発刊・刊行・上梓の意味まとめ

 言葉 フリー素材

以上、印刷物を世に送り出すという意味を持つ言葉の厳密な使い分けまとめでした。

 

簡単におさらいしてみると

 

「出版」=印刷物を本・書籍などの冊子にして広めること。(新聞には使用しない)

「発行」=価値のあるものを印刷し、交付すること。(お札や切手、新聞など)

「発刊」=定期刊行物を出すこと。(コミック・雑誌の発刊)

「刊行」=本にして世に広めること(=出版・発行)

「上梓」=出版と同じ意味。教養溢れる言い方(中国のキササギという植物が由来)

 

このような形ですね。

なんとなく理解できたでしょうか?

 

私たちが普段触れている印刷物が世に送り出されるときに、

これらの言葉が複雑に使われているというのを知れたのは一つの収穫ですね。

 

本に深く関わるなら、これらの言葉は知っておいて損がないです。

 

こういう言葉はどんどん記憶して、教養溢れる人間になっていきましょう

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

メルマガでは「本・読書」についてもう少し掘り下げた話をしているのでよろしくお願いします^^

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コメント

    • Ohnishi Shohei
    • 2017年 1月 08日

    「出版」「発行」「発刊」「刊行」「上梓」の意味の違いはわかりましたが、用例について教えてください。特に最近、本の奥付などにその著者の略歴として「○○を刊行」という記載をよく目にします。しかし、自分の感覚では「刊行」という言葉の主体は出版社のはずなので、著者が「○○を刊行」という表現には違和感というか尊大な感じさえ抱きます。やはり、著者を主体にしていう場合は「上梓」「発表」「執筆」などが適切な感じがしますがいかがでしょうか。主語が出版社の場合と著者の場合に分けて説明してください。

  1. 2017年 1月 05日

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著者プロフィール

20140719-BatteryParkCityNY-LunchWithErinAndrew (56Edit) - コピー

名前:篠原錬

 

小さい頃から本を読んでこなかったせいか、

知識も教養もゼロに等しかった。

 

まとめサイトで手に入れた情報をひけらかすなど

『情弱』『教養のない男』

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