【速読テクニック】読書前の一手間で読書スピードを大幅アップさせる

読書前の一手間で読書スピード大幅アップ
ここに書かれている方法を、
読書の前に少し行うだけで
読書のスピードを
何倍にも跳ね上げる効果があります。
その方法は、『本の予習』です。
本を読む前に、その本についてできるだけ知ります。
そうすることで読書効率を上げることができます。
すでに右脳型速読法でも
予習については触れているので、
補講として用意したこちらのpdfもご覧になってください。
徹底的に無駄を省く
本には、無駄なところがあります。
(本を書いたことのない分際ですみません)
その本の主題に関係のないことや、
本の信憑性をあげるための文などです。
本の信憑性をあげるための文は、
速読においては基本的に読む必要がないです。
その文章を省いて読むことで、
読書効率は何倍にも跳ね上がります。
この方法は普通の『予習』とは違い、
『読みたい箇所』
『筆者の主張』
に加え
『無駄な箇所』
を探します。
本を読む前に、
その本をペラペラーとめくるように選んで、
ページ全体を眺めるようにしながら
・読みたい箇所
・筆者の主張
・無駄な箇所
を探します。
この『無駄な箇所』というのは、一塊になっています。
だからその欠片を見つけるだけで、
大幅に無駄な箇所をカットすることができます。
では、そろそろ『無駄な箇所』
がどういった場所かを説明します。
でもその前に、ちょっとした
前提の話をしておかなければなりません。
基本的に、本というのは4つの構成でできあがっています。
・なぜパート
・なにパート
・どうやってパート
そして、優秀な本には
・いますぐパート
まで書いてあります。
・『なぜパート』には、その本を読むことによって
どうなるかが書いてある
(このカテゴリーで例えると、1日30冊以上読める)
・『なにパート』には、その「なぜパート」はいったい
何なのかが書いてある
(まったく新しい予習法)
・『どうやって』パートには、その方法を
どうやってやるのかが書いてある。
(無駄なところを徹底的に省く)
・『いますぐ』パートには、いますぐ「どうやって」をやらせる
ための文章が書いてある。
このような形です。
・なぜ
・なに
・どうやって
・いますぐ
文章というのは、この4つのパートを
バランスよく順番にいれると
『読者』は読み続けるようになっています。
だから、世の中の本の多くがこの
構成になっています。
今回の方法では、
徹底的に無駄を省きます。
速読において無駄なところとは、
『なぜ』パートです。
速読は著者の意図をいち早く汲みとり、
最も伝えたい主張を理解します。
また、自分の知らない知識や
『核』となる知識を拾います。
『なぜ』パートには、
そういった核や著者の主張は含まれていません。
なぜパートには、読者の興味を惹きつける
文章しか書いていないからです。
そこを見つけて、一気に
ハブいてしまいましょう。
無駄な箇所はどういったところか分かりましたか?
ちなみに、半分以上も無駄な箇所である本は多いです。
そういう本に何度も出会ったことがありますが、
その本が優秀じゃないということではありません。
むしろいい本であることが多いです。
なぜパートが多い本というのは、
筆者が読者に興味を持ってもらいたい、
最新の方法であることが多いからです。
また、なぜパートを豊富に入れることによって
読者に夢を見せたいだとか
読者にワクワクしてもらいたい
という効果も期待できます。
筆者の伝えられるノウハウが例え一つしかなくても、
なぜパートをふんだんに取り入れて
そのノウハウを際立つものにします。
読者にとってそのたった一つのノウハウは
価値あるものになるし、力強いものになります。
もちろん今回の方法で無駄を徹底的に
省いてしまえば、あっという間にそのノウハウを
手に入れることができます。
いますぐパートも、あなたが本の内容をすぐに実践し
活かしていくというのであれば必要はありません。
このように、適宜自分にとって無駄な部分は省いていきましょう。
本の内容を100%読む必要はないということです。
むしろ半分くらいのつもりで望んでください。
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