楽読において重要なあなたにとっての読書理論(コンセプト)を見つける方法

楽読において重要な読書理論の見つけ方
この章では『読書理論』を学びます。
読書理論とは、
『読書とは何か?』
を理解することです。
ほとんどの学問では、
まず最初にその学問とは何か?
を理解させ、
その上で具体的な話に入っていきます。
読書をしている人の中で、
『読書とは何か?』
を明確に定義付けて本を読んでいる人は少ないです。
もちろん、確固たる定義付けがされているのなら
この章を読む必要はありません。
ただ、もし定義付けがされていないなら
この章は非常に重要な意味を持ちます。
例えば、情熱大陸という番組で
番組の最後に
『あなたにとって○○とは?』
という質問を、取材している人にぶつけます。
あの質問は大きな意味を持っていて、
その人のコンセプトに関わる部分を引き出しているのです。
コンセプトとは、その人が行動する核となるものであり、
エネルギーを作り出す源になります。
コンセプトがない人には行動力が伴いません。
強いコンセプトを持っている人は、
ずっとモチベーションに困ることがないし
目標がブレることはないでしょう。
読書でも、同じです。
あなたにとっての読書。
つまり、あなたが読書をするコンセプトを決めなければ
読書をする動機は生まれてきません。
1日数冊を読むどころか、
1日1冊すら本を読むことはできないでしょう。
僕は、あなたに一生読書を続けていってもらいたいと思っています。
中途半端に、気分が向いたときだけ読書をする
というのもいいですが
それでは、知識人しては読書量が少し寂しいと思うので。
やっぱり、毎日読書を続けていってもらいたいです。
そうなると、重要になってくるのは
『あなたにとって読書とは?』
という部分です。
あなたにとっての読書とは何ですか?
この問いに対する答えは人それぞれです。
僕にとっての読書は
『人生を豊かにしてくれるもの』
だし、
あなたにとっての読書も違うと思います。
これは、残念ながら僕が決めてあげることはできません。
あなた自身の手で、決めてください。
自分がなぜ本を読むのか?
読書とは何なのか?
最終的にはどうなりたいのか?
これを一言で表すコンセプトを決めましょう。
答えを見つけ出すのは大変ですが、
ゆっくり自分の答えを探してみてください。
焦って見つかるようなものじゃないし、
探し回って見つけるようなものではありません。
参考程度に、
『読書とは何か―本を愛する書店員43人の答えとは?』
という記事を貼っておきます。
色んな答えが書いてあります。
読書とは?の答えは十人十色です。
自分に合った最高の答えを見つけ出してください。
それが、あなたが生涯読書を続けていくための原動力になります。
以上、読書理論でした。
P.R.5000人以上が学んだ速読術
僕は小さい頃から本を読んできませんでした。
そのせいでコンプレックスを抱えたり、
仕事ができなかったり、
コミュニケーションに難ががあったのです。
そんな僕が、速読法に出会って
読書をするようになってから、
あっさりと成功することができました。
いまは経営者として活動したり、
セミナーにゲストに呼ばれて講演をしたり、
教養人と一緒に仕事をしたりしています
その経験から、才能に恵まれなかったとしても
本を読んで知的好奇心のままに過ごせば
誰でも自分を変えられると信じています。
そして、読書家が少しでも増えれば、
一人一人の知識の総量は増え、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。
その理念から、僕がどのように速読に取り組み、
ゼロからスキルを磨いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。
電子書籍は、これまで5000人以上が読んできました
この書籍に出会って成功した人も大勢います。
難しい言葉は極力使わずに、
20分程度でサクッと読める内容に仕上げています。
もし興味があれば読んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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成功を掴む読書法
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