速読の教材選びについて

速読の教材について
速読を習得しようと思って
『誰かから教えてもらおう』
と考えている人は多いかと思います。
実際のところ、速読のような特殊なスキルは
人から教えてもらったほうがはるかに速く習得できるし、
正しい方法を学ぶことができます。
ただ、速読を習得しようと思って
インターネット上を探し回ってみると、
色んな速読に関する教材が転がっているのが見てとれます。
本気で速読を勉強したい!
と思っても、どれを選択して学べばいいのか
いまいちよくわからないですよね。
ここでは、速読の教材を30万円以上購入した僕が
どんな教材の種類があるのかまとめた上で、
僕のオススメする教材の種類を紹介したいと思います。
速読教室
まず、速読教室というものがあります。
これは、授業料をいくらか支払い、
速読を習得した人から直接
速読の方法を教えてもらうものです。
教師陣を組織して大きな団体で速読教室を開いているところもあれば、
個人で教室を開いているものもあり、その教室の形は様々です。
実際、僕も速読教室に参加したこともあるので
そのときの感想も交えてお話したいと思います。
・速読教室の教え方は教師により異なる
僕は合計で3つの速読教室に参加してきました。
まず最初に思ったのが、
人によって教える内容がまったく違うということです。
ある人は目を素早く動かす訓練方法を教えていて、
ある人は潜在能力を開発する方法を、
ある人は脳の使い方について教えていました。
素直に思ったのが、
『速読の方法って統一されていないんだ』
ということで、それぞれ流派のようなものがあり
てっきり速読法はひとつしかないと思っていた僕にとっては
いい勉強になりましたね。
また、それぞれの訓練方法を冷静に分析してみると、
人によって向き・不向きがあることがわかりました。
目を素早く動かすのは年を取って体力がない人には向いていないし、
潜在能力を開発する方法はポテンシャルに左右されるし
たった3つ参加しただけでは、
自分に向いている速読法は身に付けることはできませんでした。
速読教室は、
教える人によって速読のやり方が変わってしまうので、
自分にあった速読法を引き当てるのは運に左右されます。
・参加費が非常に高い
また、参加費が非常に高いのも特徴です。
僕が参加した速読教室は、
5~6回の授業で12万円を請求されました。
最初は無料体験のような形で募集していたので、
興味本位で申し込んで参加してみたのですが
そのあと、12万円のコースを強くオススメされて
断りきれずに参加してしまいました。
しかもこれがスタンダードコースというから面白いです。笑
上位コースになれば、20万とか30万とか平気で要求されます。
また、こういうところに入れば
それなりに速読を習得できるかと思いきや、
訓練内容は目をグリグリ動かすだけの辛い訓練でした。
途中で乗り物酔いみたいな状態になり、
トレーニングを続けることが困難になったにも関わらず
授業を続けられてしまいました。
その結果、まったく授業に着いていけず、
しまいには速読を習得するどころか読書を嫌いになりそうでした。
こういった経験があるから、
僕は速読教室なんてものは
全部詐欺なんじゃないかと思っています。笑
また、3万円の速読教室にも参加したことがありますが
そこでは、潜在意識がどうのこうのと言っていて
まったく具体的な話をしてもらえませんでした。
結局、宗教じみたご高説と
少しだけ本を読むトレーニングをしただけで、
速読教室は終了してしまいました。
一生懸命バイトで稼いで手に入れた3万円だっただけに、
すごく悲しい気持ちになりましたね。
大手の速読教室でさえそんな感じなので、
個人でやっているところはもっとひどいんじゃないかと思ってます。
そのような経験から、
個人的に速読教室はオススメできませんね。
・本、書籍
また、本や書籍で速読を学ぶという方法もあります。
大体、本で勉強しようとすると
1500円~2000円くらいのお金で速読を学ぶことができますが
僕はこれもあまりオススメできません。
本や書籍で勉強できる速読術は、
大した内容が書かれていないからです。
大抵、出版者の自慢話が多く、
宗教じみた話をされて終わります。
潜在能力の開発だとか、
脳の本来の力を引き出すだとか
そういった話ばかりです。
また、1500~2000円を払ったくらいじゃ
行動を起こそうという気になりません。
速読の訓練はモチベーションが重要な要素になってくるので、
やはり習得するためにはある程度のお金をかけたほうがいいです。
僕も速読に関する本は10冊ほど買いましたが、
まったく速読できるようにはなりませんでした。
速読の教材は9割が詐欺
僕はこれまで色々な速読の教材を買ってきましたが、
結局そのうちの9割は詐欺商品でした。
いや、詐欺ではないにしても、
習得するのが難しかったり訓練がとてもキツかったり
凡人の僕には習得するのが難しいものばかりでした
じゃあ、どうやって速読を習得すればいいのか?
というと、僕は情報商材をオススメしています。
それに関してはコチラの記事でまとめているので、
そちらを参考にしてみてください。
大きな失敗をしないためにも、
速読の教材は自分に合った、
誰にでも習得できる正しいものを選択しましょう。
P.R.5000人以上が学んだ速読術
僕は小さい頃から本を読んできませんでした。
そのせいでコンプレックスを抱えたり、
仕事ができなかったり、
コミュニケーションに難ががあったのです。
そんな僕が、速読法に出会って
読書をするようになってから、
あっさりと成功することができました。
いまは経営者として活動したり、
セミナーにゲストに呼ばれて講演をしたり、
教養人と一緒に仕事をしたりしています
その経験から、才能に恵まれなかったとしても
本を読んで知的好奇心のままに過ごせば
誰でも自分を変えられると信じています。
そして、読書家が少しでも増えれば、
一人一人の知識の総量は増え、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。
その理念から、僕がどのように速読に取り組み、
ゼロからスキルを磨いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。
電子書籍は、これまで5000人以上が読んできました
この書籍に出会って成功した人も大勢います。
難しい言葉は極力使わずに、
20分程度でサクッと読める内容に仕上げています。
もし興味があれば読んでみてください。
メールアドレスを入力すれば、受け取れます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしこの記事が役に立った!と思われたら、
SNS等でシェアしていただけるとすごく喜びます。
(すぐ下のボタンからシェアできます)
コメント
-
2016年 2月 11日
-
2016年 5月 09日
-
2016年 5月 09日
-
2016年 5月 09日
-
2016年 5月 09日
この記事へのコメントはありません。