レバレッジリーディングの「1冊15万」の価値観が素晴らしいので紹介する

こんにちは、篠原です。
読む本の量を増やしたいと考えたら、
「読書に対するモチベーション」
が大事です。
だから、読書に対するイメージを変えないといけない。
・大変そう
・時間がかかる
・使えない
などなどいろんな負のイメージがあって、
そのイメージのせいで読書をしない言い訳が成立します。
でも、そのイメージをガラッと変えることができれば
一気に読書家へと変化することができます。
そこで僕がおすすめしたい本が
「レバレッジリーディング」
という本。
この本は、なんとなく読書をしていた僕が
本気で読書をしよう!と思えるきっかけになった本です。
非常に良書ですので、
ぜひ買って読んでみてください。
1冊読めば15万の価値がある
特に僕が良いな、と思ったのが
「本を1冊読めば100倍の価値になって帰ってくる」
という視点です。
だから、1500円の本を読めば15万の得がある、ということです。
いやいやそんなわけないだろ、、
と最初は思ったのですが、
僕が読書をしていくなかで実感したことがあります。
それが、一度身につけた知識は
一生に渡って役に立つということ。
これ本当に味を占めている人しか
わからない感覚だと思うのですが、
一度手に入れた知識は
人生100年のなかで何度も役に立ちます。
例えば、学問として心理学を納めていれば
人がなにを考えているのか読めるようになるし、
相手がなにを考えているのかわかれば
お金の損得をすることだってあるからです。
例えば僕は先日、400万円ほどお金を貸してくれないか?
という相談を受けました。
もちろん、400万は貸せないお金ではないのですが、
心理学的に言うとその人は「嘘」を付いていたのです。
どういうことかというと、
人が過去を語るときは目が左を見て、
未来を見るときは目が右を見るからです。
もっと簡単に言うと、
「昨日の晩御飯はなにを食べた?」と聞くと左を見て、
「今日の夜はなにを食べる?」と聞くと右を見るのです。
その知識を知っていたので
試しに「なにに使うんですか?」と聞いてみたところ、
その人は右を見ながら答えました。
お金に困っている理由は借金だったのですが、
右を見るということは「別の理由」があるからです。
また、ほかにも嘘を付いている仕草がちらほら、、。
なので、あー嘘を付いてるのかな、、
と考えてお金を貸すことを見送りました。
結局、その人とは後日連絡が取れなくなり
いまどこでなにをやっているかわからない状態です。
これは極端な例のひとつかもしれませんが、
僕は心理学を学んでいたことで400万を守ることができたのです。
このように、人生のあらゆる場面において
知識は僕らを助けてくれます。
せっかくこれだけ色んな本が存在していて、
それを学べるだけの環境にいるのだから
1冊15万というのはむしろ安い金額なのかもしれません。
1日1冊読んで、脳みそに情報を蓄えていく。
そしてレバレッジリーディングの主張は、
知識は積もれば積もるほど大きな威力が出るということです。
レバレッジというのは「てこの原理」のてこのことですが、
1日1冊読むだけでも知識が積もっていって
1年後には大きな知恵に変わっているというのです。
僕自身、心理学のほかにも経済学や経営学、
思考系の本や金融や情報学についても学びました。
別に一気に学んだわけではありません。
でも、コツコツと読書を続けていくなかで
知識が積み重なっていき、
それぞれが繋がり始めてきたのです。
例えば、経営学の知識と情報学の知識が混ざって
「インターネットを使った起業」を
スムーズに成功させることができたし、
思考系の知識と金融系の知識が混ざって
「お金を増やす」
方法がわかりました。
もっと身近な例で言うと、
いま書いている文章も心理学の知識を使っています。
どうやったら読書をしたくなるか?
読書魅力を伝えるにはどうしたらいいか?
を考えながら書いているので、
「読書をしたい!」と思ってもらうことが狙いです。
そしていまなお読書を続けているので
どんどん新しいアイデアが湧き続けています。
僕はレバレッジリーディングの
「知識は資産になる」という考え方が好きです。
すぐに効果を実感することは難しいけど、
続けるだけで大きな成功へと繋がります。
将来への投資だと思って、
今日からコツコツ読書を続けてみてください。
1日3冊読んだらどうなる?
世の中にはすごい人がいるもので、
レバレッジリーディングをより高度なレベルで
実践している人がいました。
その人は遊園地のアトラクションを設計したり
自分で商品を作って販売したりしているそうですが、
1日3冊を絶対に欠かさず読んでいるそうです。
もうとにかく、1日3冊の本を読み続ける。。
ということを2年以上続けているみたいでした。
その結果、脳内には膨大な知識が詰め込まれ
アイデアの総量が常人のレベルを超えるようになり、
数十億円クラスの案件を任されるようになったそうです。
よく、アイデアは降ってくるとかいいますが、
アイデアの質と量は知識に支えられます。
アイデアを出す必要があるアーティストや
マーケティング担当の人は、
常にいろんな知識・情報を仕入れ続けているのです。
だから、1日3冊読むことによって
仕事で大活躍することは容易いことなのです。
速読は1冊の読書を簡単にしてくれる
ここまでの話をしてみて思ったのが、
なおさら速読を学ぶ必要があるのかなと。
僕自身、いまでこそ1日20冊以上の本を読むことができますが、
さすがに毎日というわけにはいきません。
でも、1日3冊だったら簡単に読めますし、
1日1冊だったらお風呂に入るよりも簡単です。
たまに、風呂入るのめんどくせーとなるときありますが、
とはいえ入ったら気持ちいいので、
僕にとって1冊の本を読むのとお風呂は同じくらいの感覚ですね。
それくらいハードルが低くて身近なものに感じたとき、
始めて読書は簡単なものになってくるのかなと思います。
話が逸れましたが、
ぜひレバレッジリーディングを読んでみてください。
そして今日から、コツコツと知識という資産を
積み重ねていっていただければとても嬉しく思います。
P.R.5000人以上が学んだ速読術
僕は小さい頃から本を読んできませんでした。
そのせいでコンプレックスを抱えたり、
仕事ができなかったり、
コミュニケーションに難ががあったのです。
そんな僕が、速読法に出会って
読書をするようになってから、
あっさりと成功することができました。
いまは経営者として活動したり、
セミナーにゲストに呼ばれて講演をしたり、
教養人と一緒に仕事をしたりしています
その経験から、才能に恵まれなかったとしても
本を読んで知的好奇心のままに過ごせば
誰でも自分を変えられると信じています。
そして、読書家が少しでも増えれば、
一人一人の知識の総量は増え、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。
その理念から、僕がどのように速読に取り組み、
ゼロからスキルを磨いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。
電子書籍は、これまで5000人以上が読んできました
この書籍に出会って成功した人も大勢います。
難しい言葉は極力使わずに、
20分程度でサクッと読める内容に仕上げています。
もし興味があれば読んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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