落ち込んでいるときに『超訳 ニーチェ』の本を読んだら圧倒的に回復した話

こんにちは、篠原錬です。
つい2週間ほど前ですが、
自分の人生における葛藤に迫られて、
若干うつ病のような状態になっていました。
外がキレイに晴れていても
自分の心のなかはずっと曇りで
何をやるにしてもやる気が起きないし、
人にはすぐイライラしてしまうし
マイナスの側面ばかり見てしまう。
そんな状態がずっと続いていました。
あまりにも気分が沈んでいたので、
外に出ることもせずに家に引きこもってばかりいました。
太陽がまぶしい・・・
ってくらい引きこもっていたので、
これはまずいと思って友達に相談したら
『ニーチェがいいよ!』
と言われたので、その日のうちに
Amazon.comで『超訳 ニーチェの言葉』をポチり。
翌日に届いたのですが、
最高に元気の出る本でした。
これは気分が落ち込んでいる人にオススメの本なので、
ここにリンクを貼っておきたいと思います。
(中古本なら1円で買えます)
なんだろうな。ニーチェ自身がうつ病だったこともあるから、
すごい心に響いてくるんですよね。
まさに自分に向けて書かれた本なんじゃないか?
と思うくらい、突き刺さる内容でした。
この本は短編詩のようなもので、
短いフレーズでニーチェの言葉がたくさん載っています。
僕が気に入った言葉を載せてみると
『きみよ、歩みを止めるな。
やっとここまでたどりついたと安心して後ろを振り返るな。もっと前へ進め。
後ろに誰もいないからといって、仲間や友人たちの姿がもう見えなくなったからといって、自分独りしかいないからといって、おじけづくな。
ここまで来れたのはきみしかいない。しかし、到達したのではない。まだ途上だ。さらに進め。かつて誰も歩んだことのないこの道を進め。
砂漠はまだまだ広いのだから。』
この言葉を見たとき、グサッと刺さる内容がありました。
大学生でありながら、速読というスキルを
世の中に広めようと思ってがんばっているのは、
いまのとこ自分一人しかいないです。
だからこそふとした瞬間に孤独を感じるし、
大きなストレスに襲われることがあります。
でも、この言葉にあるように
“自分ひとりでも突き進んでいけ”
と背中を押されると、強い勇気が出ます。
また、この言葉も好きです。
『勝利した者はもれなく、偶然などというものを信じていない。
たとえ彼が、謙遜の気持ちから偶然性を口にするにしてもだ』
↑この言葉も気に入りましたね・・。
成功している人は、もれなくしっかりと努力をしていて、
運が良かったと思っている人はあまりいないんだ
って考えると、自分も他人のせいにするのではなく
がんばっていこうと思えます。
・・・と、2つほど勇気の出る言葉を挙げてみましたが、
どうでしたか?
こういう言葉が『超訳 ニーチェ』
の本には何百個も入っています。
落ち込んでいる人には最高の治療薬になるし、
絶好調の人には最高のエナジードリンクになります。
人生のバイブルにしようかなと思うくらい、
本当にオススメです。
以上『超訳 ニーチェ』についてでした。
P.R.5000人以上が学んだ速読術
僕は小さい頃から本を読んできませんでした。
そのせいでコンプレックスを抱えたり、
仕事ができなかったり、
コミュニケーションに難ががあったのです。
そんな僕が、速読法に出会って
読書をするようになってから、
あっさりと成功することができました。
いまは経営者として活動したり、
セミナーにゲストに呼ばれて講演をしたり、
教養人と一緒に仕事をしたりしています
その経験から、才能に恵まれなかったとしても
本を読んで知的好奇心のままに過ごせば
誰でも自分を変えられると信じています。
そして、読書家が少しでも増えれば、
一人一人の知識の総量は増え、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。
その理念から、僕がどのように速読に取り組み、
ゼロからスキルを磨いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。
電子書籍は、これまで5000人以上が読んできました
この書籍に出会って成功した人も大勢います。
難しい言葉は極力使わずに、
20分程度でサクッと読める内容に仕上げています。
もし興味があれば読んでみてください。
メールアドレスを入力すれば、受け取れます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしこの記事が役に立った!と思われたら、
SNS等でシェアしていただけるとすごく喜びます。
(すぐ下のボタンからシェアできます)
この記事へのコメントはありません。