正しい速読のやり方とは?

こんにちは、篠原錬です。
よく
「速読のやり方を教えてください!」
というメールをもらうことがありますが、
教えることが多すぎて無理です。笑
速読は色んなテクニックが存在し、
やり方も千差万別です。
眼をゴリゴリ動かす速読法もあれば、
本の中で適切な部分だけを読み解いていく速読もあります。
色んなやり方がありそれぞれに
速読の具体的な方法があるのですが
それらを組み合わせて本を読むことで、
爆発的なスピードで読むことができます。
このとき、間違った方法同士を組み合わせると失敗します。
例えば、さきほど教えた
「眼をグリグリ動かす」という方法と
「本の核を読み解く」という方法を組み合わせても、
集中力が散漫になって本の内容を理解することができません。
正しい組み合わせは、
「本を一定のスピードでめくりながら本の核を読み解く」
というものです。
この組み合わせで本を読むことで、
1ページを数秒で読むことができ、
1冊の本を数十分程度で読み終えることができます。
細かいテクニックはこちらに乗っているので
ぜひご覧になってみてください。
ただ、今回は速読のやり方について、
正しい認識を持ってもらいたいと思っています。
この正しい認識を間違って覚えているから、
『速読は超能力だ!』
とか
『速読は詐欺だ!』
とかいう印象が出てくるんですよね。
だから、まずは速読に対する正しい認識を持ってください。
大体、一瞬で本を読めてしまうような
速読の達人は、同じような考えを持っています。
つまり考え方さえしっかりしていれば
速読は習得できてしまうので、
ここから少し集中して速読のやり方を確認してください。
速読の正しいやり方は?
速読は、正しいやり方で練習すれば
誰でも習得することができます。
まず、これを信じきれていない人が多くて
『習得できるのかな・・・?』
という疑問を持った状態で訓練を続けても、
速読を習得するのは少し難しくなります。
というのも、速読の実践をするにあたって、
少し常識から外れた読み方をするからです。
本を斜めに横断して読んだり、
特殊な視点の動かし方をするので、
どうしてもまだ速読を習得していないうちは
本の内容を理解することができません。
だから少し疑心暗鬼になって
思い切りを持って速読を実践することができないのです。
速読は練習しないと習得できない
速読はスポーツと同じように、
練習しないと習得できません。
『やり方さえ学べば簡単にできる!』
と思っている人が非常に多いのですが、
それは大きな間違いです。
しっかり理論を学んで、その理論に基づいて
しっかりと訓練した上で、初めてが速読できます。
これまで色んな人に速読を教えてきましたが、
最低でも1週間以上は訓練を続けないといけないし、
速読を使用した状態で10冊以上は本を読まないと
身体にスキルが定着しません。
大切なのは、『速読を利用して本を読む』
ということです。
この
・訓練
と
・読書
を切り分けて考えるのではなく、
一緒のものだと考えて実践します。
つまり、訓練=読書だし、
読書=訓練なのです。
読書だけやってもダメ、
訓練だけやってもダメです。
両方同時にやり続けることで、
そのうち要領を掴んできて
一瞬で本を読むという芸当が可能になるのです。
速読を習得できない人は、
まずこの段階で失敗しています。
・速読をできていると信じきれていない
・正しいやり方で速読をできていない
まずはこの2つの問題を解決することで、
正しいやり方で速読を習得していきましょう。
以上、シンプルですが
『速読のやり方』
のお話でした!
詳しい速読の方法はこちらからどうぞ
P.R.5000人以上が学んだ速読術
僕は小さい頃から本を読んできませんでした。
そのせいでコンプレックスを抱えたり、
仕事ができなかったり、
コミュニケーションに難ががあったのです。
そんな僕が、速読法に出会って
読書をするようになってから、
あっさりと成功することができました。
いまは経営者として活動したり、
セミナーにゲストに呼ばれて講演をしたり、
教養人と一緒に仕事をしたりしています
その経験から、才能に恵まれなかったとしても
本を読んで知的好奇心のままに過ごせば
誰でも自分を変えられると信じています。
そして、読書家が少しでも増えれば、
一人一人の知識の総量は増え、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。
その理念から、僕がどのように速読に取り組み、
ゼロからスキルを磨いていったのか、
その成功体験を一つの書籍にまとめてみました。
電子書籍は、これまで5000人以上が読んできました
この書籍に出会って成功した人も大勢います。
難しい言葉は極力使わずに、
20分程度でサクッと読める内容に仕上げています。
もし興味があれば読んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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