正しい右脳派と左脳派の見分け方と左脳派の伸ばし方

正しい右脳派と左脳派の見分け方と左脳派の伸ばし方
こんにちは、篠原錬です。
人間の脳は2つにわかれていて、
「左脳」と「右脳」の部分になります。
この左脳と右脳にはそれぞれ大きな役割があるのですが、
人によってそれぞれ「右脳派」と「左脳派」にわかれます。
今回は、右脳派と左脳派の見分け方を紹介したあと、
『左脳派』について掘り下げた話をしていきたいと思います。
左脳派の見極め方
まず、自分が右脳派か左脳派かを見分ける方法ですが
実は、たった1枚の画像を見ることで
簡単に判断することができます。
その前にちょっとした手順が要るので、
一緒にやっていきましょう。
①両手の指を交互に絡めるように組んでみる
まず、両手の指を組みましょう。
一番上にくる親指が右か左かどちらなのかを覚えてください。
②腕を体の前で組んでみる
次に自然に腕組をして、
左右の腕のどちらが上にくるか?
を覚えておいてください。
①と②、ふたつの手順が終わったら、
以下の画像を見てみましょう。
(出展:www.izmic.jp)
どうでした?
これで自分が情報を受け取るとき、
右脳と左脳をどちらを優先的に動かすのか
なんとなくわかったかと思います。
では、ここからは『左脳派』の人に向けて、
左脳派の特徴を掘り下げていきましょう。
左脳派の特徴
左脳派の人は、理屈で物事を捉え、
論理的に情報を処理します。
左脳派の人は、
理屈で物事を捉えるため、
計算や言語が得意です。
外国語の勉強や数学・物理などで
非常に良い成績を上げることができるし、
また、論理的に思考するのが得意なので、
何か問題が発生しても冷静にスパスパ処理していきます。
「頭がキレる」
と言われる人は、単純に左脳が発達していると言えるでしょう。
左脳派は理屈で物事を捉えるので、
感情論に捉われずに論理的に判断することができます。
経営、ビジネス、またその他の決め事において
この能力は非常に重要になってくるので、
判断を間違えないというのは左脳派の長所だと言えそうです。
普段から感情に支配されて
判断を誤ってしまう人は、左脳派に変える挑戦をしてみてはいかがでしょうか。
どうやったら左脳派になれる?
そんな魅力的な左脳派ですが、
(右脳派も魅力的です)
どうやったら左脳派になれるのでしょうか?
実は、これは後天的に変更することも可能です。
特に、左脳は文明が進化すると同時に
成長してきた脳の部位ですから
十分鍛え上げることは可能です。
もし先天的に右脳派だったとしても、
生活の中で左脳派に変えることは可能です。
左脳派になるためには、
左脳派が得意としている行動を取ることが
最も手っ取り早いです。
(左脳を鍛える具体的な方法はコチラ)
例えば、先の例で挙げたとおり
外国語を勉強するとか、
計算問題を解いてみるとか・・・。
中学・高校を卒業したら
なかなか計算問題を解く機会はないと思いますが、
それでもやってみる価値は十分あります。
トレーニングのつもりで計算問題を解いてみたりしてみましょう。
周りを見渡せば、
数字がたくさん転がっているはずなので
敬遠せずにチャレンジしてみるのもアリだと思います。
僕は「左脳を鍛えよう!」と思って、
道の途中ですれ違う車のナンバーを全部足してみたり
ナンバーの左から順番に
「+」「-」「×」「÷」
で計算をしていき、小数点まで出して遊んでいました。
これはかなり左脳が鍛えられるのでオススメです。
(割り算までやるのはそれなりの訓練が要りますが)
このように、日常生活の中から
左脳を鍛える方法はないかな
という意識で過ごしてみましょう。
きっと、一年後にはバリバリの左脳人間になっているはずです。
左脳派の伸ばし方
では、すでに左脳派だったという人は、
左脳の特性を活かして長所をグングン伸ばしてみましょう。
左脳派の伸ばし方ですが、
僕は『読書』を強くオススメします。
読書は脳を全体的に鍛えるのに
最も適した方法なのですが、
右脳派を伸ばすときには『小説』
左脳派を伸ばすときには『専門書』
をオススメしています。
専門書は、あなたが好きなジャンルならなんでもいいです。
医学・生物学・語学・物理学・ビジネス・経営・経済・・・
色んなジャンルがあると思いますが、
これらの一般的には「難しい」と言われている本を
とことん読んでみましょう。
左脳派は論理的に物事を捉えるのが得意なので、
これらの専門書をスラスラと読めるはずです。
専門書を読んで知識を身に付けるだけで、
普段から見る世界がグッと広がります。
例えばですが
単純に、物理学を専攻している人が見る
世界はまったく違ったものに移るわけで
極端な話、自分の右手を見ただけで電磁波の流れを考えることができたり・・・
より激しく左脳を使うことができるようになります。
知識がたくさん付いていけば、
生活する⇒深く考える⇒左脳が鍛えられる
という良いスパイラルに入っていくので、
ぜひ左脳を鍛えることに挑戦してみてください。
左脳派の特徴まとめ
今回は左脳派の特徴を重点的に話してみました。
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2016年 6月 09日
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